シチズン時計『感情のデザイン』ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS2024フィルム部門に入賞！

これまでシチズン時計さんとは創業100周年記念映像や、ミラノサローネの映像、展示会映像などで10年以上映像を作らせて頂いてきました。10年以上関わらせて頂く中で、開発者の思いを聞き、工場に足を運び、映像を作らせて頂く中で社内の方の時計に込める思いをたくさん聞かせて頂いてきました。

100年以上時計を作り続けてきたシチズン時計さんのデザインの根幹に触れるデザインフィロソフィーの映像をお願いしたいと伺った時は本当に嬉しかったです。これまで触れてきたみなさんの思いをしっかり伝えきらなければと気合いも入りました。

 

デザイン部全員の皆さんに1人ずつじっくりお話をお聞き、時計を作ること、日々何を大切にしているか、なぜ時計デザイナーになったのか、お話を伺っていると、その方の人生が垣間えて、そういうものが時計という形になり、身につける方の感情へと触れていくのだなと感じました。

それぞれの人生に寄り添うシチズン時計のみなさんの言葉から、この映像が出来ました。

時計のあり方や時間への向き合い方が急速に変わる現代において、「時計を作ること」とは。100年前からずっと「CITIZEN＝市民」のために時計を作り続けてきたシチズンだからこその映像が、このように優れたクリエイティブとして評価を頂き、大変嬉しいです。

インタビュー時の実際のシチズンデザイナーのみなさんの言葉が詰まった映像、是非ご覧ください！